ギター教本は宮脇俊郎先生のものが分かりやすい
こんにちは。ギターの教本のおすすめがないかご質問をいただきましたのでお伝えいたします。ギターの教本は、初心者から上級者が使うものまで幅広くありますが本日は中級者以上の方が利用するうえでおすすめできる本です。
中級者の基準
ギターの中級者の基準を勝手ながら個人的に以下のように設定しました。
・たいていのコードは初見で抑えられる。
・楽譜を見て練習をしたら超絶フレーズでない限りある程度弾ける。
・簡単な音楽理論が分かる。五線譜は苦手だが、タブ譜であればある程度自分で読める。
・ロックやポップス等のジャンルであればある程度弾ける。
・音楽に合わせてある程度演奏できる。
上記のような方であれば中級者として認めていいのではないかと思います。
中級者が習得すべきこと
ギター中級者が習得すべきことは以下の通りだと思います。
①音楽理論の習得、指板上の音階の把握
②正確なリズム、音程で演奏できるようにする。余計なノイズが出ないようにする。
③様々なコード(ボイシング)が押さえられる。オンコードなども自分で押さえられるようになること。
④アドリブができるようになる。
⑤きれいな伴奏(カッティング含む)ができるようになる。
⑥Jポップやロックなどの音楽以外に、ジャズも含めた様々な音楽やリズムに対応できるようにする。
私が使っていた本
私はギターを始めたころは初心者用の教本と当時流行っていたGLAYやB’zのバンドスコア等を使って練習していました。ある程度弾けるようになったころに「宮脇俊郎」さんが書いている教本を数冊手にして練習したのですが、中級者であれば知らないといけない情報も網羅されており大変勉強になったことを覚えています。
宮脇さんは今となってはギター教本著者の中では間違いなくパイオニアだと思います!私が未成年の頃から活躍されていらっしゃったので、もうかなりの期間最前線にいらっしゃるのではと思います。
宮脇俊郎さんの教本は種類が豊富
宮脇俊郎さんの本は、一今となってはかなりの数が販売されています。種類も豊富でリードギターを練習する為の本、カッティングを練習する為の本、アドリブの為の本など様々な種類が用意されています。
もしギターをさらに上達したいとお考えでしたら宮脇先生の本をお勧め致します。基本的なつくりとしては、一つのテクニックを習得するために一つの参考フレーズが用意されており、それを付属のCDなどと合わせて練習し習得していきます。例題の数もだいたい100ぐらい入っていると思います。
ぜひこれから教本や楽譜を買おうと思っている方は本当におすすめできるので買ってみてください☆
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