こんにちは!
ギターをチューニングする時には、今となってはクリップ式のチューナーが王道になっていますね!もう昔ながらの本体のマイクで音をひろったり、シールドを接続したりするやり方は手間がかかって少なくなったように思います。
クリップチューナーは便利ですが、しばらく使っているとディスプレイの可動部分がぐらぐらになってきませんか?そうなるとしっかりディスプレイを視認しながらチューニングができなくなりとてもストレスなります。本体自体(ディスプレイ部)は全く壊れていないのでどうにかならないものかといつも思っていたのですが、これを意を決して修理することにし、「ぐらぐら」を解消させることができました!すごく嬉しい!!
今ここでお話しているタイプはコルグだと「AW-4G-WH PitchCrow-G」のような製品のことです。
以下の方法で修理をしました!簡単なのでぜひお試しください!
完全にぐらぐらなものでなくて、ちょっと緩くなってきたかな?というものでも修理できます!
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①まず本体部分と固定部(ギター等に取り付けるクリップ部分)が接続されている部分(ボール部分)を割らないように外します。簡単にとれますけど割らないように気を付けてください!
②クリップ部分の方のボールがはまっていた部分に、コピー用紙などの隅の小さな切れ端を丸めて用意し、穴の中にいれます。これで摩擦を増やし、ある程度の固定感をだす為です。
私はコピー用紙の小さな切れ端を丸めたものを4枚ほど入れて気にならないレベルにまで修復できました。
③最後に本体部分をまた②で用意した固定部分にはめて、ぐらぐらした感じが改善されているか確認し終了です。
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以上です!上記のやり方で5分ほどで行うことができました。接着剤なども一切使わず簡単に修復できますのでぜひ一度お試しいただきたいですね☆コルグ以外にもヤマハでもローランドでも仕組みが同じ(固定部分がボール状で接続されているもの)なら上記が試せると思います。
これからしばらく経過を見ますが、おそらくまた一年ぐらい経ってくると紙がすれてぐらぐらしてくると思うのでその時はまた上記の修復を行うことになるのでしょう。
コルグやヤマハ等のチューナーで現在売られているものは以下のようなものでして私もコルグのものを保有しています。
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